ノジマ急騰、第3四半期営業利益33%増と自社株買い発表を好感
ノジマ<7419>が急騰。1月31日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年4~12月)連結決算が、売上高3682億7600万円(前年同期比15.7%増)、営業利益126億3700万円(同33.0%増)、純利益85億2800万円(同33.5%増)と大幅増益だったことが好感されている。
デジタル家電専門店運営事業でエアコンや冷蔵庫、洗濯機、4K対応テレビなどが好調に推移したほか、ブルーレイレコーダーなども堅調に推移し売上高・利益を押し上げた。一方のキャリアショップ事業は市場の冷え込みなどを受けて減収となったものの、生産性向上に取り組んだことが増益に寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高4880億円(前期比12.9%増)、営業利益166億円(同10.0%増)、純利益108億円(同6.3%増)の従来見通しを据え置いている。
また同時に、上限を200万株(発行済み株数の3.96%)、または60億円とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は2月1日から来年1月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図ることを目的としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
デジタル家電専門店運営事業でエアコンや冷蔵庫、洗濯機、4K対応テレビなどが好調に推移したほか、ブルーレイレコーダーなども堅調に推移し売上高・利益を押し上げた。一方のキャリアショップ事業は市場の冷え込みなどを受けて減収となったものの、生産性向上に取り組んだことが増益に寄与した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高4880億円(前期比12.9%増)、営業利益166億円(同10.0%増)、純利益108億円(同6.3%増)の従来見通しを据え置いている。
また同時に、上限を200万株(発行済み株数の3.96%)、または60億円とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は2月1日から来年1月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図ることを目的としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)