ティーケーピー---研修・宿泊施設「レクトーレ」の6拠点目、4月より運営を開始
ティーケーピー<3479>は17日、湘南国際村(神奈川県三浦郡葉山)の研修・宿泊施設「IPC生産性国際交流センター」を取得し、2018年4月よりTKPホテル&リゾート『レクトーレ葉山 湘南国際村』(仮称)として運営を開始すると発表した。同施設は、1996年に公益財団法人日本生産性本部が建築し、帝国ホテルグループが運営委託されていたが、今回、ティーケーピーが企業・団体のホテルへとリニューアルする。「レクトーレ」シリーズは、熱海、箱根強羅、軽井沢、湯河原に続き、今回で6拠点目となる。
同施設は、約12,000坪の敷地に研修棟(研修室22室)と客室棟(客室160室)の他、カフェテリア・防音対策を施したラウンジ・パーティールーム・インターネットブース等も完備している。
同社では、初年度の売上は約4.5億円、営業利益約0.7億円、次年度の売上約5.0億円、営業利益約1.0億円を見込んでいる。
《MW》
提供:フィスコ