レーザーテック<
6920>は急反発し3000円大台を回復、11月27日につけた上場来高値3180円(修正後株価)も意識される段階に入った。半導体向けマスク関連装置を主力に展開し、半導体メーカーの微細化投資に向けた設備投資需要を背景に受注を拡大させている。18年6月期は研究開発への積極的な資金投下で利益の伸びは鈍化するものの、トップラインの伸び率は2割を超える見通し。2020年6月期には、研究開発コストが一巡し、営業利益段階で今期推定比約7割増と急拡大するとの予測も出ており、成長期待を背景とした投機資金の流入が加速している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)