ミタチ産業が買い気配、上期経常が3.3倍増益で着地
27日、ミタチ産業 <3321> が決算を発表。18年5月期上期(6-11月)の連結経常利益が前年同期比3.3倍の9.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
国内事業で車載機器関連の半導体販売や受託生産が伸びたほか、工作機械向けの受注も好調だったことが寄与。アミューズメント分野の需要が回復した海外事業の収益拡大も大幅増益に貢献した。通期計画の13.1億円に対する進捗率は72.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
国内事業で車載機器関連の半導体販売や受託生産が伸びたほか、工作機械向けの受注も好調だったことが寄与。アミューズメント分野の需要が回復した海外事業の収益拡大も大幅増益に貢献した。通期計画の13.1億円に対する進捗率は72.9%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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