日本電計が急反発、“高成長・割安・自動運転関連”で買い継続
日本電計 <9908> [JQ]が急反発し、連日で年初来高値を更新した。株価は14年9月以来、約3年3ヵ月ぶりに2200円を上回ってきた。足もと2四半期連続で2ケタ増収増益を達成しているうえ、予想PER10倍割れと低位にあることから、好業績な割安株として買い戻す動きが続いているようだ。
直近四半期の7-9月期(第2四半期)は売上高が前年同期比11.0%増の227億円、経常利益は同24.0%増の8億円と絶好調だ。主力の電子計測器が半導体・電子部品メーカーや自動車業界向けに大きく伸びている。指標面では直近の株価上昇でPBRは1倍を超えたものの、予想PER9倍台と依然として割安感が強い。また、同社は来年1月に開催される「第1回自動運転EXPO」に出展するなど自動運転関連としても注目を集めている。
株探ニュース
直近四半期の7-9月期(第2四半期)は売上高が前年同期比11.0%増の227億円、経常利益は同24.0%増の8億円と絶好調だ。主力の電子計測器が半導体・電子部品メーカーや自動車業界向けに大きく伸びている。指標面では直近の株価上昇でPBRは1倍を超えたものの、予想PER9倍台と依然として割安感が強い。また、同社は来年1月に開催される「第1回自動運転EXPO」に出展するなど自動運転関連としても注目を集めている。
株探ニュース