UMCエレが4連騰で年初来高値更新、トヨタ向け実績評価で株価上昇の思惑
ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>が4連騰、今月12日につけた年初来高値2900円を約2週間ぶりに更新した。同社は車載向けをはじめ電子機器のEMS(受託製造)を展開しており、トヨタ自動車<7203>向けに供給実績を誇るなど技術力に定評がある。18年3月期経常利益は前期比24%増予想と業績高変化が見込まれている。
環境規制強化を背景に中国では電気自動車(EV)シフトの動きが加速、トヨタもこれに合わせEV分野に傾注する構えをみせている。そのなか、同社はトヨタ向けにハイブリッド車用パワーコントロール製品を供給していることから、今後はEV市場拡大に際しても恩恵を享受するとの思惑が買いを呼んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
環境規制強化を背景に中国では電気自動車(EV)シフトの動きが加速、トヨタもこれに合わせEV分野に傾注する構えをみせている。そのなか、同社はトヨタ向けにハイブリッド車用パワーコントロール製品を供給していることから、今後はEV市場拡大に際しても恩恵を享受するとの思惑が買いを呼んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)