2017年12月21日09時51分 太洋物産は4日ぶり大幅反落、債務超過解消による上場廃止にかかわる猶予期間入り銘柄から解除 太洋物産<9941>は4日ぶり大幅反落。同社は20日の取引終了後、債務超過解消による上場廃止にかかわる猶予期間入り銘柄から解除されたと発表した。このところ、株価が上昇基調となっていたこともあり、材料出尽くしとの受け止めから売りが先行しているようだ。 同社は、16年9月期において債務超過の状況に陥り、上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄となっていたが、17年9月期に純利益3億100万円を計上し、債務超過を解消したことから解除されたとしている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)