シリコンスタが売り気配、前期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落
15日、シリコンスタジオ <3907> [東証M] が17年11月期の連結最終損益を従来予想の4300万円の黒字→9億9200万円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料視された。赤字額は前の期末の純資産を36.8%毀損する規模となる。
5月に「刻のイシュタリア」「逆襲のファンタジカ」をS&Mゲームスに譲渡したことによる売上減少のほか、7月にリリースを予定していたネイティブアプリのリリースが翌期にずれ込むこと、および今期中にリリースを予定していたネイティブアプリの開発を中止したことなどが下振れの要因。
業績悪化に伴い、今期の期末一括配当を10円→無配転落としたことも売りに拍車を掛けた。
株探ニュース
5月に「刻のイシュタリア」「逆襲のファンタジカ」をS&Mゲームスに譲渡したことによる売上減少のほか、7月にリリースを予定していたネイティブアプリのリリースが翌期にずれ込むこと、および今期中にリリースを予定していたネイティブアプリの開発を中止したことなどが下振れの要因。
業績悪化に伴い、今期の期末一括配当を10円→無配転落としたことも売りに拍車を掛けた。
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