天昇電気工業<
6776>が高い。きょう付の化学工業日報で、「PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)のもつ優れた機能を低コストで発現させる技術を開発した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、同社が「華飾」技術の一つとして事業拡大に注力する「TOM工法」のバリュエーションとして打ち出すもので、信越ポリマー<
7970>の極薄PEEKフィルムを成形体に貼り合わせることで、耐薬品性をはじめとした特性を付与することができるとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)