キッツが大幅反落、国内大手証券が投資判断を「3」に引き下げ
キッツ<6498>が大幅反落となっている。大和証券が29日付で、投資判断を「2」から「3」とし、目標株価を1200円から950円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、需要は国内向けを中心に概ね堅調であり、今年5月の値上げ後も大きな反動減はないとしており、特に半導体向けは活況が継続していると評価。一方で、銅価格上昇の負担は期初想定を上回っており、追加的な原価低減を考慮しても利益の期待成長率は従来想定に比べてやや鈍化すると見方を変更しており、これに伴い、18年3月期の営業利益予想を105億円から98億円へ、19年3月期を同130億円から113億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、需要は国内向けを中心に概ね堅調であり、今年5月の値上げ後も大きな反動減はないとしており、特に半導体向けは活況が継続していると評価。一方で、銅価格上昇の負担は期初想定を上回っており、追加的な原価低減を考慮しても利益の期待成長率は従来想定に比べてやや鈍化すると見方を変更しており、これに伴い、18年3月期の営業利益予想を105億円から98億円へ、19年3月期を同130億円から113億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)