カーリットホールディングス<
4275>は全体軟調相場に抗して8連騰と気を吐いている。
リチウムイオン電池など2次電池の評価試験ではセルからモジュールまでの、さまざまな種類の電源を手掛け、受託件数が拡大の一途、固体電解質分野の研究開発にも余念がなく全固体電池関連としても注目されている。東レ<
3402>グループの東レリサーチセンターと車載用2次電池の受託試験・解析事業と業務提携したことも思惑を呼んでいる。PERはやや割高ながら、18年3月期営業利益は前期比41%増の19億円を見込むなど収益変化も際立つ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)