ソレイジアが新規開発品SP-04の導入契約を締結
ソレイジア・ファーマ<4597>がこの日の取引終了後、スウェーデンのバイオベンチャー、プレッド・ファーマ(ストックホルム市)と、プレッド社が開発するがん化学療法に伴う末梢神経障害を適応とする開発品(開発品コード「SP-04」、プレッド社商標「PledOx」)の、日本、中国、韓国、台湾、香港およびマカオでの開発事業化の独占的権利を導入する契約を締結したと発表した。
プレッド社は、これまでPledOxの研究開発を欧米で行っており、第2相臨床試験などの結果、FOLFOX(フォルフォックス)療法にある進行性大腸がん患者において、末梢神経障害を改善する効果、またFOLFOX療法がん治療そのものへの影響を生じさせないことなどの効果が示唆されている。現在、プレッド社は、PledOxの日本人を被験者とする第1相臨床試験を実施しており、ソレイジアはそれ以降の臨床開発を引き継ぐことになる。
これに伴い、ソレイジアはプレッド社に対して契約一時金や、開発進捗および一定の売上高達成に応じたマイルストーンを93億円を上限に支払うほか、売上高に応じたロイヤルティーも支払うことになる。なお、同件による17年12月期業績予想への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
プレッド社は、これまでPledOxの研究開発を欧米で行っており、第2相臨床試験などの結果、FOLFOX(フォルフォックス)療法にある進行性大腸がん患者において、末梢神経障害を改善する効果、またFOLFOX療法がん治療そのものへの影響を生じさせないことなどの効果が示唆されている。現在、プレッド社は、PledOxの日本人を被験者とする第1相臨床試験を実施しており、ソレイジアはそれ以降の臨床開発を引き継ぐことになる。
これに伴い、ソレイジアはプレッド社に対して契約一時金や、開発進捗および一定の売上高達成に応じたマイルストーンを93億円を上限に支払うほか、売上高に応じたロイヤルティーも支払うことになる。なお、同件による17年12月期業績予想への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)