児玉化がS高、新工法による製品が新型「LEXUS LS」に採用される
児玉化学工業<4222>が前引け間際に急騰し、ストップ高まで買われている。同社はきょう、ガラス繊維マットプレス新工法による製品が、新型「LEXUS LS」の後部座席構造材に金属代替部材として採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。
この新工法は、同社がかねてから開発を進めていたもので、鋼鉄製品と比較して高剛性かつアルミ並みの軽量化が可能。また、金属素材では不可能な複雑な形状を作ることができるなどの特長を持っている。同社は今後、新工法による炭素繊維など他の素材への展開を進め、より高い物性を実現する製品を開発するとともに、さらなる金属製品の代替、金属部品とのモジュール化を目指すとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
この新工法は、同社がかねてから開発を進めていたもので、鋼鉄製品と比較して高剛性かつアルミ並みの軽量化が可能。また、金属素材では不可能な複雑な形状を作ることができるなどの特長を持っている。同社は今後、新工法による炭素繊維など他の素材への展開を進め、より高い物性を実現する製品を開発するとともに、さらなる金属製品の代替、金属部品とのモジュール化を目指すとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)