愛三工が急反騰、今期経常を9%上方修正、配当も1円増額
30日、トヨタ系自動車部品メーカーの愛三工業 <7283> が決算を発表。18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比98.6%増の53.9億円に拡大し、従来予想の44億円を上回って着地したことが買い材料視された。
アジアを中心に販売量が増加する中、収益改善活動の進展で採算が改善したことが寄与。円安による為替差損益の好転も利益を大きく押し上げた。併せて、通期の同利益を従来予想の88億円→96億円に9.1%上方修正した。下期の想定レートは1ドル=105円に据え置いており、さらなる業績上振れも期待される。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の28円→29円(前期は25円)に増額修正したことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
アジアを中心に販売量が増加する中、収益改善活動の進展で採算が改善したことが寄与。円安による為替差損益の好転も利益を大きく押し上げた。併せて、通期の同利益を従来予想の88億円→96億円に9.1%上方修正した。下期の想定レートは1ドル=105円に据え置いており、さらなる業績上振れも期待される。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の28円→29円(前期は25円)に増額修正したことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
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