邦チタニウムは一時13%高、機能化学品増販で18年3月期業績予想を上方修正
東邦チタニウム<5727>が急騰して一時、前週末比124円(13.6%)高の1033円まで買われ、約8カ月ぶりに年初来高値を更新している。27日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を340億円から359億円(前期比15.0%増)へ、営業利益を24億円から30億円(同19.5%減)へ、純利益を21億円から26億円(同22.8%減)へ上方修正したことが好感されている。
金属チタン製品や機能化学品の増販が売上高を押し上げた。また、機能化学品事業のコスト改善も利益の増額に貢献した。なお、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では27日付のリポートで、「会社計画はチタン販売数量据え置きとみるが、上振れてくる可能性も出始めた」としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高178億800万円(前年同期比15.1%増)、営業利益19億2800万円(同81.4%増)、純利益13億1200万円(同44.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
金属チタン製品や機能化学品の増販が売上高を押し上げた。また、機能化学品事業のコスト改善も利益の増額に貢献した。なお、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では27日付のリポートで、「会社計画はチタン販売数量据え置きとみるが、上振れてくる可能性も出始めた」としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高178億800万円(前年同期比15.1%増)、営業利益19億2800万円(同81.4%増)、純利益13億1200万円(同44.4%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)