九電工が急反騰、上期経常は28%増益で上振れ着地
九電工 <1959> が急反騰し、上場来高値を更新した。27日に発表した18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比27.8%増の149億円に伸び、従来予想の130億円を上回って着地したことが買い材料視された。
オリンピック関連工事や都市再開発の進展など建設需要が拡大するなか、設備工事や空調管工事を中心に手持ち工事が順調に進み、8.5%の増収を達成したことが寄与。受取保険金および配当金が増加した一方、営業外費用が減少したことも大幅増益の要因となった。
株探ニュース
オリンピック関連工事や都市再開発の進展など建設需要が拡大するなか、設備工事や空調管工事を中心に手持ち工事が順調に進み、8.5%の増収を達成したことが寄与。受取保険金および配当金が増加した一方、営業外費用が減少したことも大幅増益の要因となった。
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