ゼンリンが急反発、蘭トムトムと高度でリアルタイムなトラフィックサービスを共同開発で合意
ゼンリン<9474>が急反発。27日の取引終了後、オランダの地図・位置情報サービス大手トムトム(アムステルダム)と、日本における高度でリアルタイムなトラフィックサービスを共同開発することで合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
トムトムの人工知能(AI)やマシンラーニング技術と、ゼンリングループの持つ精度の高い地図データベースや情報処理技術を融合することで、より正確な交通渋滞情報を提供するという。また、あらゆるIoT機器から得られる位置情報ビッグデータを相互に連携・活用した「地図エコシステム」を構築し、カーナビゲーション機能の充実、コネクテッドカー、自動運転など先端技術への活用なども目指すとしている。
同社は同時に第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表し、売上高260億1600万円(前年同期比5.0%増)、営業利益4億7000万円(前年同期3億7800万円の赤字)、純利益2億1300万円の黒字(同3億8700万円の赤字)と20日に発表した修正値に沿った形で着地した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比3.8%増)、営業利益45億円(同6.3%増)、純利益27億円(同9.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
トムトムの人工知能(AI)やマシンラーニング技術と、ゼンリングループの持つ精度の高い地図データベースや情報処理技術を融合することで、より正確な交通渋滞情報を提供するという。また、あらゆるIoT機器から得られる位置情報ビッグデータを相互に連携・活用した「地図エコシステム」を構築し、カーナビゲーション機能の充実、コネクテッドカー、自動運転など先端技術への活用なども目指すとしている。
同社は同時に第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表し、売上高260億1600万円(前年同期比5.0%増)、営業利益4億7000万円(前年同期3億7800万円の赤字)、純利益2億1300万円の黒字(同3億8700万円の赤字)と20日に発表した修正値に沿った形で着地した。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比3.8%増)、営業利益45億円(同6.3%増)、純利益27億円(同9.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)