丸文<
7537>が3日続伸、今月12日に一気にマドを開けて上放れたが、その後は目先筋の利益確定売りに調整局面にあった。しかし、足もとは調整一巡、PBR0.6倍で配当利回り2.5%前後という割安さを背景に再び切り返しに転じている。
同社は独立系の半導体商社で米テキサス・インスツルメンツの製品など外国製品の取り扱いに強みを持っており、米国で大相場を形成している半導体株人気の延長線上にある銘柄として注目が集まっている。次世代半導体分野を育成するなど、成長戦略にも余念がなく4ケタ大台を下回る水準では買い板が厚い。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)