テルモが続落、中間期上方修正も利益確定売りに押される
テルモ <4543> が続落している。同社は19日に業績上方修正を発表したものの、業績上振れ期待などから株価は昨日まで連日で年初来高値を更新していたこともあり、本日は利益確定売りに押されている。
同社は18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の375億円→460億円に22.7%上方修正。増益率が22.5%増→50.3%増に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。海外でカテーテルやニューロバスキュラー(脳血管)などの販売が想定より伸びたことが上振れの主因。
なお、通期の経常利益は従来予想の795億円(前期は685億円)を据え置いた。10日に公表したハリケーン「マリア」による生産停止の影響を踏まえても期初計画は達成する見込みだとしている。
株探ニュース
同社は18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の375億円→460億円に22.7%上方修正。増益率が22.5%増→50.3%増に拡大し、従来の2期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。海外でカテーテルやニューロバスキュラー(脳血管)などの販売が想定より伸びたことが上振れの主因。
なお、通期の経常利益は従来予想の795億円(前期は685億円)を据え置いた。10日に公表したハリケーン「マリア」による生産停止の影響を踏まえても期初計画は達成する見込みだとしている。
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