プレナスは急落、8月中間期営業利益が計画下回る
プレナス<9945>が急落。11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算は、売上高735億5100万円(前年同期比3.2%増)、営業利益31億7700万円(同8.6%増)、純利益17億6400万円(同17.9%増)と増益を確保したが、従来予想の営業利益33億円を下回って着地したことが嫌気されている。
宮島醤油フレーバーなど前期末以降に連結化したグループ会社の売り上げや、新規出店により店舗数が増加したことが寄与。また、為替などによる仕入コストの低減や効率的な広告宣伝内容への見直しなども奏功し増益を確保した。ただ、既存店売上高が前年同期を下回ったことなどが響いたようだ。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高のみ1547億円から1503億円(前期比6.6%増)へ上方修正し、営業利益75億円(同4.3%増)、純利益43億円(同6.5%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
宮島醤油フレーバーなど前期末以降に連結化したグループ会社の売り上げや、新規出店により店舗数が増加したことが寄与。また、為替などによる仕入コストの低減や効率的な広告宣伝内容への見直しなども奏功し増益を確保した。ただ、既存店売上高が前年同期を下回ったことなどが響いたようだ。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高のみ1547億円から1503億円(前期比6.6%増)へ上方修正し、営業利益75億円(同4.3%増)、純利益43億円(同6.5%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)