北川精機<
6327>はストップ高で、一気に600円台に乗せてきた。
同社はプリント基板真空プレス機やFA機械などを製造販売しており、設備投資関連の一角として好収益環境を享受している。特にCCL成形用真空大型プレスでは世界トップの実績を持つ。ハイエンド化が進むスマートフォン向けなどにプリント基板は中期的な需要拡大が予想されている。また、産業機械も省力設備などの構造的な需要が追い風だ。業績は前期急拡大の反動もあって、今18年6月期は横ばいを見込むが増額修正の可能性も内包している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)