トランザクションが反発、新規事業好調で17年8月期業績は計画上振れ着地
トランザクション<7818>が反発している。3日の取引終了後、集計中の17年8月期の連結業績について、売上高が従来予想の132億円から134億8500万円(前の期比12.9%増)へ、営業利益が14億2000万円から14億3900万円(同37.7%増)へ、純利益が9億400万円から9億3300万円(同33.5%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
既存の主力事業が好調に推移したことに加えて、VAPE事業をはじめとする新規事業も好調を維持したことが要因。特にVAPE事業では卸売販売を中心に大きく伸長し業績上振れに貢献した。
同時に、従来9円を予定していた期末配当を10円に引き上げると発表した。前の期実績の14円に対しては、株式分割を考慮すると実質6円の増配となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
既存の主力事業が好調に推移したことに加えて、VAPE事業をはじめとする新規事業も好調を維持したことが要因。特にVAPE事業では卸売販売を中心に大きく伸長し業績上振れに貢献した。
同時に、従来9円を予定していた期末配当を10円に引き上げると発表した。前の期実績の14円に対しては、株式分割を考慮すると実質6円の増配となる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)