近鉄百が続伸、上期経常を38%上方修正
27日、近鉄百貨店 <8244> が18年2月期上期(3-8月)の連結経常利益を従来予想の12億円→16.5億円に37.5%上方修正。増益率が59.4%増→2.2倍に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
上期業績の上方修正は7月に続き、2回目となる。あべのハルカス近鉄本店でインバウンド需要に加え、婦人洋品や食料品を中心に好調が続いたことが寄与。ホテル客室改装工事の大口受注を獲得した内装業も収益を押し上げた。なお、通期の業績予想は精査中とし、10月12日に予定する第2四半期決算発表時に通知するとした。
株探ニュース
上期業績の上方修正は7月に続き、2回目となる。あべのハルカス近鉄本店でインバウンド需要に加え、婦人洋品や食料品を中心に好調が続いたことが寄与。ホテル客室改装工事の大口受注を獲得した内装業も収益を押し上げた。なお、通期の業績予想は精査中とし、10月12日に予定する第2四半期決算発表時に通知するとした。
株探ニュース