オリジン電気<
6513>が3日ぶり急反発、一時9.2%高の405円まで買われ9月7日につけた年初来高値410円を目前にとらえている。安倍晋三首相は28日召集の臨時国会冒頭に衆院を解散する意向にあり、10月10日公示、22日投開票の日程で総選挙が行われる見通しとなっている。自民党の政権公約骨子には当然ながら北朝鮮対応も盛り込まれており、防衛関連の一角に物色の矛先が向かっている。そのなか、同社は放射線遮断塗料で特許を有していることで、注目度が高い。主力の電源システムではリチウムイオン電池関連としてもテーマ買いの流れに乗る。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)