積水化成が3日ぶり反発し新高値、国内大手証券は新規「2」でカバレッジ開始
積水化成品工業<4228>が3日ぶりに急反発。株価は、一時前週末に比べ8%高に買われ年初来高値を更新した。大和証券は22日、同社株のレーティングを新規「2(アウトパフォーム)」とした。目標株価は1400円に設定した。
耐熱容器シートの拡大や自動車部材向けピオセランの成長性などを評価している。同社の耐熱容器用シートはエフピコに採用されており、販売拡大が予想されている。また、ピオセランは自動車部品や家電製品などに使われる樹脂で、軽量かつ衝撃吸収性などに優れ、近年は自動車のバンパー部材やシート部材などに採用が拡大している。18年3月期の連結営業利益は前期比20%増の65億円と会社予想(58億円)に対して増額修正を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
耐熱容器シートの拡大や自動車部材向けピオセランの成長性などを評価している。同社の耐熱容器用シートはエフピコに採用されており、販売拡大が予想されている。また、ピオセランは自動車部品や家電製品などに使われる樹脂で、軽量かつ衝撃吸収性などに優れ、近年は自動車のバンパー部材やシート部材などに採用が拡大している。18年3月期の連結営業利益は前期比20%増の65億円と会社予想(58億円)に対して増額修正を見込んでいる。
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