明豊エンターが一時ストップ高、業績高変化を背景に需給相場に発展
明豊エンタープライズ<8927>が続急騰、一時値幅制限いっぱいの80円高は445円まで上値を伸ばした。同社株は前週末の15日にストップ高、前日も取引時間中にストップ高に買われる場面があり、需給相場の様相を呈している。8月下旬の段階で株価は170円近辺にあったが、短期間で2.5倍に変貌した。
9月14日の決算発表で開示した18年7月期の業績予想が、売上高が前期比倍増の150億円、営業利益が同3.2倍の21億7000万円と急拡大する見通しだったことが株価急騰の引き金となった。投資用賃貸アパート「ミハス」事業の展開加速で収益が押し上げられる見込み。また、市場ではさらにこれが上振れするとの見方も出ており、投機資金の流入に拍車がかかった。東証信用残は8日申し込み現在で信用倍率1.87倍、日証金では貸借倍率0.17倍と株不足状態にあり、買い戻しによる踏み上げ相場の素地も垣間見せている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
9月14日の決算発表で開示した18年7月期の業績予想が、売上高が前期比倍増の150億円、営業利益が同3.2倍の21億7000万円と急拡大する見通しだったことが株価急騰の引き金となった。投資用賃貸アパート「ミハス」事業の展開加速で収益が押し上げられる見込み。また、市場ではさらにこれが上振れするとの見方も出ており、投機資金の流入に拍車がかかった。東証信用残は8日申し込み現在で信用倍率1.87倍、日証金では貸借倍率0.17倍と株不足状態にあり、買い戻しによる踏み上げ相場の素地も垣間見せている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)