タツタ線が急伸、電線地中化と電磁波シールドで人気化
タツタ電線<5809>が商いを膨らませ急伸、一気に800円台に買われ連日の年初来高値更新となった。
東京では2020年の五輪開催に向けてインフラ面から電線地中化が加速するとの見方が強い。「小池都知事の政策後押しもあり、同社など電線メーカーにとって追い風が意識される状況」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。また、電線地中化だけではなく、同社は電磁波シールドを手掛け、EMP攻撃への防御的観点から防衛関連の一角として材料性を内包している。
株式需給面では信用倍率が0.59倍と売り長であり、目先は踏み上げ相場の様相をみせている。「きょうは国内証券がレーティング最上位でフォローしていることなども人気を助長した」(同)という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
東京では2020年の五輪開催に向けてインフラ面から電線地中化が加速するとの見方が強い。「小池都知事の政策後押しもあり、同社など電線メーカーにとって追い風が意識される状況」(準大手証券ストラテジスト)と指摘されている。また、電線地中化だけではなく、同社は電磁波シールドを手掛け、EMP攻撃への防御的観点から防衛関連の一角として材料性を内包している。
株式需給面では信用倍率が0.59倍と売り長であり、目先は踏み上げ相場の様相をみせている。「きょうは国内証券がレーティング最上位でフォローしていることなども人気を助長した」(同)という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)