東洋炭素は大幅高で3日続伸、約半月ぶりに年初来高値を更新
東洋炭素<5310>は大幅高で3日続伸。一時、前日比282円高の2810円まで買い進まれ、8月23日につけた年初来高値2638円を約半月ぶりに大きく更新してきた。
同社は8月9日に、17年12月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を310億円から325億円(前期比0.1%増)へ、営業利益を15億円から19億円(同2.9倍)へ、最終利益を15億円から16億円(同5.6倍)へそれぞれ増額している。この通期業績の上方修正が継続的に評価されているようだ。
売上高では、エレクトロニクス分野向けにカーボンブラシの需要が回復したことや、想定に比べて為替レートが円安に推移したことが貢献した。営業利益では、売上高の増加に加え、固定費削減などの構造改革の取り組みが一段と進展したことが寄与している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は8月9日に、17年12月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を310億円から325億円(前期比0.1%増)へ、営業利益を15億円から19億円(同2.9倍)へ、最終利益を15億円から16億円(同5.6倍)へそれぞれ増額している。この通期業績の上方修正が継続的に評価されているようだ。
売上高では、エレクトロニクス分野向けにカーボンブラシの需要が回復したことや、想定に比べて為替レートが円安に推移したことが貢献した。営業利益では、売上高の増加に加え、固定費削減などの構造改革の取り組みが一段と進展したことが寄与している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)