くらが急落、人件費などが利益を圧迫し第3四半期は2ケタ営業減益
くらコーポレーション<2695>が急落。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年11月~17年7月)連結決算が、売上高910億7600万円(前年同期比8.4%増)、営業利益42億9400万円(同12.3%減)、純利益33億4300万円(同4.6%増)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。
国内で新規に14店舗を出店した効果や、夏季限定の中華シリーズの投入、フェアやキャンペーンの実施などが奏功し売上高は増収となったが、店舗改装などの積極投資を継続しているほか、人件費増などが利益を圧迫した。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高1190億500万円(前期比4.7%増)、営業利益65億5000万円(同0.3%増)、純利益45億2800万円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内で新規に14店舗を出店した効果や、夏季限定の中華シリーズの投入、フェアやキャンペーンの実施などが奏功し売上高は増収となったが、店舗改装などの積極投資を継続しているほか、人件費増などが利益を圧迫した。
なお、17年10月期通期業績予想は、売上高1190億500万円(前期比4.7%増)、営業利益65億5000万円(同0.3%増)、純利益45億2800万円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)