ナ・デックスは大幅続落、第1四半期決算発表で材料出尽くし感強まる
ナ・デックス<7435>が大幅続落。5日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算は、売上高68億7100万円(前年同期比1.4%減)、営業利益2億9100万円(同90.3%増)、純利益2億2300万円(前年同期1300万円の赤字)と大幅営業増益で着地したが、株価は業績改善期待から5日に年初来高値1057円をつけるなど直近で上昇しており、いったん材料出尽くしとの見方から利益確定売りが出ているようだ。
自動車業界の設備投資需要増加などを背景に、自社製FA機器などが堅調に推移した。なお、18年4月期通期業績予想は、売上高326億9000万円(前期比5.6%増)、営業利益14億円(同17.9%減)、最終利益8億2500万円(同33.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
自動車業界の設備投資需要増加などを背景に、自社製FA機器などが堅調に推移した。なお、18年4月期通期業績予想は、売上高326億9000万円(前期比5.6%増)、営業利益14億円(同17.9%減)、最終利益8億2500万円(同33.1%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)