メドレックが後場一段高、MRX-4TZTの第1相臨床試験の追加試験を開始
メドレックス<4586>が後場一段高。午前11時50分ごろ、同社グループが米国で開発中の痙性麻痺治療貼付剤「MRX-4TZT」(チザニンテープ剤)について、第1相臨床試験の追加試験を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
MRX-4TZTは、イオン液体を利用した独自技術を用いて中枢性筋弛緩薬であるチザニジンのテープ型貼付剤を製剤開発したもの。米国で行われた第1相臨床試験では期待通りの結果が得られており、今回の臨床試験では、第3相臨床試験および新薬承認申請にむけた開発計画の一環として、MRX-4TZTの薬剤特性に関する有用な情報を得ることを期待しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
MRX-4TZTは、イオン液体を利用した独自技術を用いて中枢性筋弛緩薬であるチザニジンのテープ型貼付剤を製剤開発したもの。米国で行われた第1相臨床試験では期待通りの結果が得られており、今回の臨床試験では、第3相臨床試験および新薬承認申請にむけた開発計画の一環として、MRX-4TZTの薬剤特性に関する有用な情報を得ることを期待しているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)