<注目銘柄>=妙徳、25日線を支えに一段高の展開へ
妙徳<6265>は真空吸着搬送機器メーカーで、各種製造工場における各工程の自動化装置に使用される真空発生器と、真空発生器などに取り付ける吸着パッドが売上高構成比率で80%超を占める。
足もとでは半導体製造装置業界の旺盛な設備投資需要が追い風となっているほか、食品関連装置業界向けなど新製品の販売も堅調。韓国子会社の製品原価率が低減している効果もあり、8月1日には今17年12月期通期の連結経常利益見通しを従来の2億8500万円から3億6600万円(前期比28.8%増)に引き上げた。同社は製品開発戦略として、新コンセプトの真空発生器の開発に取り組むとともに、産業ロボット向けハンド製品の拡充などを打ち出している点にも注目したい。
株価は25日移動平均線をサポートラインとした上昇基調にある。PERは10倍台、PBRは1倍以下と割安感があり、7月31日につけた年初来高値387円奪回からの一段高が見込まれる。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
足もとでは半導体製造装置業界の旺盛な設備投資需要が追い風となっているほか、食品関連装置業界向けなど新製品の販売も堅調。韓国子会社の製品原価率が低減している効果もあり、8月1日には今17年12月期通期の連結経常利益見通しを従来の2億8500万円から3億6600万円(前期比28.8%増)に引き上げた。同社は製品開発戦略として、新コンセプトの真空発生器の開発に取り組むとともに、産業ロボット向けハンド製品の拡充などを打ち出している点にも注目したい。
株価は25日移動平均線をサポートラインとした上昇基調にある。PERは10倍台、PBRは1倍以下と割安感があり、7月31日につけた年初来高値387円奪回からの一段高が見込まれる。(参)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)