第一三共が3日続伸、国内大手証券は「1」へ引き上げ
第一三共<4568>が3日続伸。大和証券は24日、同社株のレーティングを「2(アウトパフォーム)」から「1(買い)」へ引き上げた。目標株価は3000円から3100円に見直した。
ガン事業のフラッグシップとみる抗HER2抗体薬物複合体DS-8201のピーク時売上高の想定を年700億円程度から1500億円程度に見直し、22年3月期売上高を240億円から390億円に引き上げている。また、DS-8201と同じ抗体薬物複合体(ADC)技術を用いたU3-1402など他の開発品にも大きな売り上げポテンシャルがある可能性を指摘。現状の株価は、開発成功確度の高まっているとみられる適応症だけで収益貢献を見込んでも、割安感が強いとみている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ガン事業のフラッグシップとみる抗HER2抗体薬物複合体DS-8201のピーク時売上高の想定を年700億円程度から1500億円程度に見直し、22年3月期売上高を240億円から390億円に引き上げている。また、DS-8201と同じ抗体薬物複合体(ADC)技術を用いたU3-1402など他の開発品にも大きな売り上げポテンシャルがある可能性を指摘。現状の株価は、開発成功確度の高まっているとみられる適応症だけで収益貢献を見込んでも、割安感が強いとみている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)