デクセリアルズは3日ぶりに反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ
デクセリアルズ<4980>は3日ぶりに反発している。東海東京調査センターが21日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続しつつ、目標株価を1800円から2000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
スマートフォン用二次電池向け熱伝導シートや有機EL用のACF(使用例:基板とフィルムの接着)、スマホの回路基板を接続させるACF(異方性導電膜)、自動車向け反射防止フィルムなどの機能性製品の成長が期待できると評価。短期的な業績についても、第1四半期(4~6月)の経常利益は19.9億円(前年同期1.5億円)と急拡大しているほか、会社側の18年3月期通期計画に対する進捗率は31%と高く、上振れの公算が大きいと指摘。同センターでは、18年3月期の経常利益を会社計画の64億円を上回る76億円と予想。続く19年3月期は前期比3割増益の98.4億円と見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
スマートフォン用二次電池向け熱伝導シートや有機EL用のACF(使用例:基板とフィルムの接着)、スマホの回路基板を接続させるACF(異方性導電膜)、自動車向け反射防止フィルムなどの機能性製品の成長が期待できると評価。短期的な業績についても、第1四半期(4~6月)の経常利益は19.9億円(前年同期1.5億円)と急拡大しているほか、会社側の18年3月期通期計画に対する進捗率は31%と高く、上振れの公算が大きいと指摘。同センターでは、18年3月期の経常利益を会社計画の64億円を上回る76億円と予想。続く19年3月期は前期比3割増益の98.4億円と見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)