ヤマシンフィルタ連日の最高値、中国向け建機需要拡大で業績増額濃厚との見方
ヤマシンフィルタ<6240>が続伸、上げ足を加速しており6連騰で最高値街道を走っている。建機や産業用フィルターの生産販売を手掛けており、中国のインフラ投資拡大を背景とした建機販売拡大の恩恵を享受している。
同社は油圧ショベルの作動油回路用フィルター製品を中心に商品ラインアップを充実させ、国内外の大手建機メーカーに納入、環境規制強化の動きを強める中国向けの需要を取り込み、17年4~6月期は営業利益段階で前期比2.7倍の5億1200万円と絶好調だ。中国向けは今後も旺盛な需要が見込まれ、会社側が計画する18年3月期営業利益9億8000万円は「大幅な上振れの可能性が濃厚」(市場関係者)との見方が強まっている。また、株式需給面でも信用取組が売り長で東証信用残は10日申し込み現在で信用倍率0.78倍、ミニ踏み上げ相場の様相を呈している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は油圧ショベルの作動油回路用フィルター製品を中心に商品ラインアップを充実させ、国内外の大手建機メーカーに納入、環境規制強化の動きを強める中国向けの需要を取り込み、17年4~6月期は営業利益段階で前期比2.7倍の5億1200万円と絶好調だ。中国向けは今後も旺盛な需要が見込まれ、会社側が計画する18年3月期営業利益9億8000万円は「大幅な上振れの可能性が濃厚」(市場関係者)との見方が強まっている。また、株式需給面でも信用取組が売り長で東証信用残は10日申し込み現在で信用倍率0.78倍、ミニ踏み上げ相場の様相を呈している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)