レオパレス21は後場大幅高、法人の寮社宅需要の取り込みなどで第1四半期の営業利益は23.2%増
レオパレス21<8848>は後場大幅高に買われ、年初来高値を更新している。同社は4日午後2時、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は1284億5000万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は69億5700万円(同23.2%増)、最終利益は55億5900万円(同25.5%増)だった。
賃貸事業では、入居する部屋を自分好みにアレンジできる「my DIY」、大幅に機能を拡充したインターネットサービス「LEONET」、大手警備保障会社と提携したセキュリティーサービスなど豊富な付加価値を提供するとともに、法人の寮社宅需要の取り込み、外国人入居者サポート体制の充実などにより、安定した入居率の確保を図っている。開発事業では、人口流入が続き、将来的にも高い入居率が見込める三大都市圏に絞った受注活動、高品質かつ最先端の戦略商品投入、競争力強化と入居者イメージの一新を図る新ブランドの展開、理想の土地活用を実現する建築バリエーションの拡大、商品価格や仕入れルートの見直しなどによる採算性の向上に取り組んでいる。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高5400億円(前期比3.7%増)、営業利益235億円(同2.6%増)、最終利益142億円(同30.4%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
賃貸事業では、入居する部屋を自分好みにアレンジできる「my DIY」、大幅に機能を拡充したインターネットサービス「LEONET」、大手警備保障会社と提携したセキュリティーサービスなど豊富な付加価値を提供するとともに、法人の寮社宅需要の取り込み、外国人入居者サポート体制の充実などにより、安定した入居率の確保を図っている。開発事業では、人口流入が続き、将来的にも高い入居率が見込める三大都市圏に絞った受注活動、高品質かつ最先端の戦略商品投入、競争力強化と入居者イメージの一新を図る新ブランドの展開、理想の土地活用を実現する建築バリエーションの拡大、商品価格や仕入れルートの見直しなどによる採算性の向上に取り組んでいる。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高5400億円(前期比3.7%増)、営業利益235億円(同2.6%増)、最終利益142億円(同30.4%減)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)