カルビーが大幅続落、ポテトチップスの一部休売の影響大きく第1四半期52%営業減益
カルビー<2229>が大幅続落となっている。3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は565億1900万円(前年同期比8.5%減)、営業利益は34億1300万円(同52.1%減)、純利益は22億8700万円(同40.3%減)だった。
昨年夏の北海道台風被害による馬鈴しょの調達不足から、ポテトチップスの一部休売を行った影響が大きかったほか、フルグラの海外消費分ストップや、コーンフレークの販売終了などが響いた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高2600億円(前期比3.0%増)、営業利益300億円(同4.0%増)、純利益190億円(同2.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
昨年夏の北海道台風被害による馬鈴しょの調達不足から、ポテトチップスの一部休売を行った影響が大きかったほか、フルグラの海外消費分ストップや、コーンフレークの販売終了などが響いた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高2600億円(前期比3.0%増)、営業利益300億円(同4.0%増)、純利益190億円(同2.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)