RSTECHが大幅反落、17年12月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
RS Technologies<3445>が大幅反落。3日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を85億5600万円から94億5000万円(前期比6.8%増)へ、営業利益を19億3900万円から25億5000万円(同63.8%増)へ、純利益を11億7700万円から16億3000万円(同87.6%増)へ上方修正したが、目先の材料尽くしとの見方が強まっているようだ。
上方修正は、ウエーハ事業で三本木工場および台湾子会社工場の稼働が引き続き堅調に推移すると見込まれることが要因。なお、半導体生産設備の買取・販売事業については、中国や台湾の半導体市場で各種半導体装置・消耗材の要請が継続しているものの、売り上げ時期が明確に見込めないため、修正数値には織り込んでいないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上方修正は、ウエーハ事業で三本木工場および台湾子会社工場の稼働が引き続き堅調に推移すると見込まれることが要因。なお、半導体生産設備の買取・販売事業については、中国や台湾の半導体市場で各種半導体装置・消耗材の要請が継続しているものの、売り上げ時期が明確に見込めないため、修正数値には織り込んでいないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)