武蔵精密が続急伸、4-6月期(1Q)経常は6.6倍増益で着地
ホンダ系自動車部品メーカーの武蔵精密工業 <7220> が続急伸。3日に発表した18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比6.6倍の39億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
中国やインド、タイを中心としたアジアでの受注増加に加え、昨年6月に買収した独ハイグループの業績上積みが収益を押し上げた。アジアでの生産性向上によるコスト削減のほか、円安による為替差損の解消も利益拡大に貢献した。上期計画の57億円に対する進捗率は68.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
中国やインド、タイを中心としたアジアでの受注増加に加え、昨年6月に買収した独ハイグループの業績上積みが収益を押し上げた。アジアでの生産性向上によるコスト削減のほか、円安による為替差損の解消も利益拡大に貢献した。上期計画の57億円に対する進捗率は68.5%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
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