ティーガイアが急反落、人財投資積極化が利益を圧迫し第1四半期は減収減益
ティーガイア<3738>が急反落。1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1225億2100万円(前年同期比0.4%減)、営業利益24億9100万円(同6.3%減)、純利益15億7800万円(同13.2%減)と減収減益だったことが嫌気されている。
決済サービス事業で、券面額を売上高とする電子マネー系商材から、受取手数料のみを売上高として計上するギフトカードへと商品構成の変化が継続していることに加えて、コンビニエンスストア業界再編の影響で減収となったほか、モバイル事業で人財投資を積極的に実施したことなどが減益につながったとしている。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高5650億円(前期比2.4%増)、営業利益152億円(同6.5%増)、純利益101億5000万円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
決済サービス事業で、券面額を売上高とする電子マネー系商材から、受取手数料のみを売上高として計上するギフトカードへと商品構成の変化が継続していることに加えて、コンビニエンスストア業界再編の影響で減収となったほか、モバイル事業で人財投資を積極的に実施したことなどが減益につながったとしている。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高5650億円(前期比2.4%増)、営業利益152億円(同6.5%増)、純利益101億5000万円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)