サンリオが急反落、欧米で商品ライセンス収入減少し第1四半期は37%営業減益
サンリオ<8136>が急反落。1日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高134億3700万円(前年同期比10.5%減)、営業利益12億7900万円(同37.0%減)、純利益10億1400万円(同18.4%減)となり、大幅減益となったことが嫌気されている。
サンリオピューロランドの入園者数増加でテーマパーク事業の収益が改善傾向にある一方、全体的な節約志向が続くなかで国内物販事業が苦戦したほか、欧米両地域での商品ライセンス収入の減少が利益を圧迫。また、円高による為替の換算の影響もあって、大幅減益を余儀なくされた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高657億円(前期比4.8%増)、営業利益108億円(同56.4%増)、純利益78億円(同20.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
サンリオピューロランドの入園者数増加でテーマパーク事業の収益が改善傾向にある一方、全体的な節約志向が続くなかで国内物販事業が苦戦したほか、欧米両地域での商品ライセンス収入の減少が利益を圧迫。また、円高による為替の換算の影響もあって、大幅減益を余儀なくされた。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高657億円(前期比4.8%増)、営業利益108億円(同56.4%増)、純利益78億円(同20.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)