アウトソシンが急反発、上期税引き前は2.1倍増益で上振れ着地
アウトソーシング <2427> が急反発し、上場来高値を更新した。同社は1日に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。17年12月期上期(1-6月)の連結税引き前利益が前年同期比2.1倍の32.4億円に急拡大し、従来予想の26億円を上回って着地したことが買い材料視された。
国内では労働契約法の改正に伴う製造系分野のニーズを取り込んだほか、技術系分野でも未経験者を教育して配属するスキームが順調に進捗した。また、取引先の拡大などで豪州や欧州で公共事業のアウトソーシング事業が伸びたことも寄与した。さらに円安が進んだことも利益拡大を後押しした。
株探ニュース
国内では労働契約法の改正に伴う製造系分野のニーズを取り込んだほか、技術系分野でも未経験者を教育して配属するスキームが順調に進捗した。また、取引先の拡大などで豪州や欧州で公共事業のアウトソーシング事業が伸びたことも寄与した。さらに円安が進んだことも利益拡大を後押しした。
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