クオールが続急騰、今期最高益予想を13%上乗せ、配当も2円増額
7月31日、クオール <3034> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の75億円→85億円に13.3%上方修正。増益率が6.2%増→20.3%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料視された。
かかりつけ薬剤師や後発医薬品の推進を背景に調剤技術料単価が上昇するほか、新薬などの処方せん応需数が想定を上回ることが収益を押し上げる。在庫管理の適正化や医薬品調達コストの抑制も上振れに貢献する。
業績上振れに伴い、今期の上期配当を従来計画の12円→14円に増額修正したことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
株探ニュース
かかりつけ薬剤師や後発医薬品の推進を背景に調剤技術料単価が上昇するほか、新薬などの処方せん応需数が想定を上回ることが収益を押し上げる。在庫管理の適正化や医薬品調達コストの抑制も上振れに貢献する。
業績上振れに伴い、今期の上期配当を従来計画の12円→14円に増額修正したことも支援材料となった。株価は年初来高値を更新した。
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