東洋鋼鈑<
5453>が買い人気を集め大幅高、3月2日につけた年初来高値489円を一気に更新した。同社は27日取引終了後、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は300億9200万円(前年同期比2.7%減)と減収ながら、営業利益は16億4400万円(同4.6倍)、最終損益は7億200万円の黒字(前年同期1億9200万円の赤字)と高水準の伸びを示した。
通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、通期最終利益11億円(前期比4倍)に対する進捗率は63.8%に達しており増額修正期待が高まっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)