フジオーゼは大幅高で4日続伸、受注好調や費用圧縮が寄与し18年3月期業績予想を上方修正
フジオーゼックス<7299>は大幅高で4日続伸し、連日の新値追い。同社は26日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を200億円から202億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を12億円から14億5000万円(同84.7%増)へ、純利益を8億円から10億7000万円(同23.3倍)へ上方修正した。
日系自動車メーカーが引き続き米国や中国市場で高水準の販売を維持していることや、国内需要が軽自動車や普通車販売の回復で自動車業界が堅調に推移するなか、受注が増加していることに加えて、事業移管の立ち上げ費用圧縮や改善活動の積み上げと為替影響により収益を押し上げるとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高48億1000万円(前年同期比23.2%増)、営業利益3億900万円(同3.1倍)、最終損益2億4900万円の黒字(前年同期2900万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
日系自動車メーカーが引き続き米国や中国市場で高水準の販売を維持していることや、国内需要が軽自動車や普通車販売の回復で自動車業界が堅調に推移するなか、受注が増加していることに加えて、事業移管の立ち上げ費用圧縮や改善活動の積み上げと為替影響により収益を押し上げるとしている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高48億1000万円(前年同期比23.2%増)、営業利益3億900万円(同3.1倍)、最終損益2億4900万円の黒字(前年同期2900万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)