日立キャピは安い、国内大手証券が投資評価を引き下げ
日立キャピタル<8586>は安い。SMBC日興証券が25日付で投資評価を「1」から「2」とし、目標株価を3100円から2800円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、直近の英国の信用状況調査などを読み解くと、英国個人信用ビジネス自体のモメンタムが悪化していくと判断。今後、Brexit影響が「為替」から「実ビジネス」へと移ることで、現時点でのバリュエーション引き上げは難しいとしており、18年3月期の純利益予想についても385億円から311億円(会社予想294億円)へ、19年3月期を同419億円から374億円へそれぞれ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、直近の英国の信用状況調査などを読み解くと、英国個人信用ビジネス自体のモメンタムが悪化していくと判断。今後、Brexit影響が「為替」から「実ビジネス」へと移ることで、現時点でのバリュエーション引き上げは難しいとしており、18年3月期の純利益予想についても385億円から311億円(会社予想294億円)へ、19年3月期を同419億円から374億円へそれぞれ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)