富士通コンがカイ気配スタート、第1四半期好調で9月中間期業績予想を上方修正
富士通コンポーネント<6719>がカイ気配スタートとなっている。25日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を234億円から244億円(前年同期比3.6%増)へ、営業利益を5000万円から3億円(同36.8%増)へ、最終損益を1億5000万円の赤字から1億円の黒字(前年同期4億4100万円の赤字)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。第1四半期の業績が計画を上回ったことや、直近の業績を踏まえたという。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高121億7900万円(前年同期比5.4%増)、営業利益2億8400万円(同6.2倍)、最終損益1億2300万円の黒字(前年同期5億4600万円の赤字)だった。
車載用コントロールユニットは落ち込んだものの、主力のリレーやコネクタ、車載向けのタッチパネルや無線モジュールが伸長したことで増収を確保した。また、リレーやタッチパネルなどの増産効果に加えて、円安も追い風となり、大幅営業増益となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高121億7900万円(前年同期比5.4%増)、営業利益2億8400万円(同6.2倍)、最終損益1億2300万円の黒字(前年同期5億4600万円の赤字)だった。
車載用コントロールユニットは落ち込んだものの、主力のリレーやコネクタ、車載向けのタッチパネルや無線モジュールが伸長したことで増収を確保した。また、リレーやタッチパネルなどの増産効果に加えて、円安も追い風となり、大幅営業増益となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)