新日本電工が新値追い、マンガン酸リチウム特需期待で物色人気
新日本電工<5563>が全体悪地合いをものともせず新値追い。7月5日以降は陽線の連打で上放れを加速、きょうまでの13営業日で安かった日は1日のみという上値指向の強い足をみせている。環境保全の立場から無公害車に対するニーズが急速な高まりをみせるなか、電気自動車(EV)の普及加速に向けた思惑が、EVの動力源であるリチウムイオン電池分野へ経営資源を注ぐ企業に対する高評価につながっている。
リチウムイオン電池は正極材、負極材、セパレーター、電解液の4部材が主要を占めており、新日本電工は機能材料事業で、リチウムイオン電池の正極活物質であるマンガン酸リチウムなどを手掛けており、関連有力株として頭角を現した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
リチウムイオン電池は正極材、負極材、セパレーター、電解液の4部材が主要を占めており、新日本電工は機能材料事業で、リチウムイオン電池の正極活物質であるマンガン酸リチウムなどを手掛けており、関連有力株として頭角を現した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)