ドリコムが大幅反落、第1四半期営業利益は計画上振れも材料出尽くし感強まる
ドリコム<3793>が大幅反落。前週末21日の取引終了後、集計中の第1四半期(4~6月)連結業績について、営業損益が従来予想の1億円の赤字から3400万円の黒字(前年同期比85.4%減)へ、最終損益が1億円の赤字から400万円の赤字(前年同期1億1500万円の黒字)へ上振れたようだと発表したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
第1四半期に費用計上を想定していた7月初旬リリースの新規ゲームアプリの開発費用が、第2四半期での計上となったほか、広告宣伝費を調整したことが寄与したという。ただ、先述のリリース時期変更の結果、売上高は従来予想の27億5000万円に対して25億7000万円(前年同期比46.9%増)へ下振れたようだとしており、これを警戒する向きもあるようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第1四半期に費用計上を想定していた7月初旬リリースの新規ゲームアプリの開発費用が、第2四半期での計上となったほか、広告宣伝費を調整したことが寄与したという。ただ、先述のリリース時期変更の結果、売上高は従来予想の27億5000万円に対して25億7000万円(前年同期比46.9%増)へ下振れたようだとしており、これを警戒する向きもあるようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)