ベクターが反落、第1四半期営業損益横ばいを嫌気
ベクター<2656>が反落。21日の取引終了後に発表した第1四半期単独決算が、売上高2億8400万円(前年同期比21.0%減)、営業損益3800万円の赤字(前年同期3900万円の赤字)、最終損益3700万円の赤字(同3500万円の赤字)となり、営業損益が横ばいに終わったことが嫌気されているようだ。
前年同期にあったスマートフォンゲームにかかる広告宣伝費が一巡したことで、営業費用は減少したが、前期にサービスを開始したゲームタイトルが不振となり、業績を底上げすることができなかった。
なお、第2四半期累計(4~9月)単独業績は、売上高6億円(前年同期比20.1%減)、営業損益1億3000万円の赤字(前年同期4600万円の赤字)、最終損益1億3100万円の赤字(同1億2000万円の赤字)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前年同期にあったスマートフォンゲームにかかる広告宣伝費が一巡したことで、営業費用は減少したが、前期にサービスを開始したゲームタイトルが不振となり、業績を底上げすることができなかった。
なお、第2四半期累計(4~9月)単独業績は、売上高6億円(前年同期比20.1%減)、営業損益1億3000万円の赤字(前年同期4600万円の赤字)、最終損益1億3100万円の赤字(同1億2000万円の赤字)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)